抜けてる正悟君……これは言わずもがな、兄。風希からも少し影響受けてます。
しっかりな正悟君……兄が普段ボケてるので、「俺がしっかりしなくちゃ!」となりました。直人と啓(しっかりさん)からも影響受けてますね。
恐い正悟君……これは、兄ちゃんズと例の幼馴染みかな。というか、彼等の家はかつて、『あるもの』を守るために生まれ、武装化したので、いざって時に殺気を纏えないと非常に困ります。優しくて元気なだけじゃ、風見家で男として認めてもらえないんですね。
抱き着き魔な正悟君……彼にとって一番の友達は、昔から風馬の風希でした。動物と絆を深めるには、やはりスキンシップが一番ですよね。という訳で、彼の中で『好きな相手=抱きしめて親睦をはかる』という構図が出来上がってるんです。
地獄耳な正悟君……これは風使いの特性ですね。耳自体は普通の人と変わりありません。本編にもあったように、風に音を乗せて自分や相手の耳元まで運ぶんです。
第33話の爽やかスマイルな正悟君……ピンポイントですが語らせて下さい。奴の爽やかスマイルは、間違いなく直人から譲り受けました。ほら、優しい顔をしておきながら、悲しい結末を予告しちゃってるでしょ? そういうの、直人もよくやります。正悟はその恰好の餌食です。
気障な正悟君……手の甲にちゅーしたりしたアレです。これは直人かなぁ。大悟や啓はやらないし。それか、何か降りて来たんだよきっと。
大胆な正悟君……いつも兄ちゃんたちの後をちょこちょこ付いて歩いていた正悟少年。他と比べると、若干大人し目であまり目立ちません。しかし彼とて『あの』風見家の次男坊。上流階級の人間ですから、一般人とは感覚が違います。やるときゃやります。容赦ありません。
そんなこんなで語ったらちょっとすっきり。
設定も整理できて楽しかったな。
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